Archive for 9月, 2007

Published by admin on 24 9月 2007

インド人の技術者について

国内で働く中国人ITエンジニアに比べると、まだまだ少ないインド人ITエンジニアですが、最近になって少しずつ増えてきたようです。

先日あるインドの企業とお話する機会がありました。 まだまだインドでは、欧米に比べると日本へ行きたいエンジニアは少ないようですが、それでも日本とインドのオフショアも拡大しつつあるので、以前よりは、日本へ目を向けるエンジニアも多いとの事でした。

ただし、やはりネックとなっているのが言葉の問題のようで、英語は話せるけれど、日本語が話せるエンジニアは少ないようで、また教えるという環境の整備も少ないように感じました。

「世界では、英語が当たり前だから、日本語なんて覚える必要がない」

「日本人が英語を話せばいい」

と考えるインドの方も多いようです。ボクの話したインド企業の方も「日本人が英語を話すべきだ」という考えを持っていた方でした。

確かに、世界では、”英語”が当たり前かもしれませんが、「日本で働きたい」「日本を市場」として見るのでれば、市場のニーズは英語ではなく、日本語にあるわけで、日本語を覚えたほうが武器になると思います。

これは、良い悪いの問題でなく、単純にビジネスとして、どう見るかという問題ではないでしょうか。

この企業の方にも、応援の意味を込めて、ボクの考えを伝えました。異国の地でビジネスを展開するのは、簡単ではないと思いますが、頑張って欲しいと思います。

Published by admin on 11 9月 2007

数学王選手権の固定費・変動費を読んで

PRESIDENTの「数字王選手権」という記事を読みました。

会計、財務が中心かと思ったら、プライシングについて、数字に根拠を持たせるための端数、ワレットシェアなどの、”マーケティング的な数字”についても書かれており、面白く読むことができました。

一番面白かったのは、なぜ「100円マック」でも儲かるのかという部分。基本的には、固定費と変動費についてかかれており、マクドナルドは固定費率が高いので、販売数量を増やせば、「儲かる」という内容でした。

だから、100円という低価格でも、それだけ客を集め大量に売ることで、ハンバーガー1個あたりの固定費が減り、利益があがるという事。

この内容は、ちょっとでも、会計の本を読んだことがある人なら、わかる内容だと思います。また、すでにマクドナルド(マクドナルドだけでなく、ユニクロなども)のビジネスが薄利多売で、大量に売ることで利益を確保しているのは、誰でも知っていることだと思います。

でも、実際に難しいのは、どこまで値下げをするかということと、値下げが一時的なのか、長期なのか、また、低価格競争になった場合どこまでその競争に付き合うかというもの。

実際、マクドナルドは、一時、59円までハンバーガーを値下げしましたが、”安くして、客を集める”ことには、失敗してしまいました。

現在のマクドナルドの成功は、過去データの積み重ねと失敗を重ねたからこそできるものではないでしょうか。

このほかにも、さわかみ投信の澤上氏のインタビュー、吉野家の記事など、今回のPRESIDENTは、面白い記事がたくさんありましたので、是非読んでみてください。

Published by admin on 04 9月 2007

ネット広告とマーケティングについて

先日、あるネット広告の会社に勤める友人と話していて、ネット広告はすごくライフサイクルが短いなという話が出ました。

業界のスピードが速いので、新しいものが次から次へと出てくるというのもあるかもしれませんが、そもそもその広告手法自体に大きな効果がなく、”新しい”、”珍しい”といっただけで、良さそうに見えるので、とりあえず少しの期間は使ってみる。。。(又はすすめられて使ってみる。)

でも、結局効果がないことに気づいてやめてしまうというケースが多いように思います。

次々に新しい広告の形態が出ているので、ウチもいろいろと新しい商品を試していますが、コレといって効果的なものは正直なところないと感じています。

今までの経験で何が一番効果が出ているかと言えば、結局は自社内で仮説と検証を繰り返すという地道な作業の結果だと思います。
【オススメ】
マーケティング(仮説と検証&数値化)について知りたい方は、是非佐藤先生の本を読んで見てください。必ず為になると思います。